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漏電とは？

福島県いわき市内近郊での電気工事は、洋電社総合電設にお任せください！
LED工事、コンセント工事、照明工事、EV充電器設置など幅広く行っております！

漏電は、どういう状態を指すかご存知でしょうか？

感電する危険があること…とにかく、危ない状況であることは分かっていても
どういう状態かまで把握されていらっしゃる方は、少ないのではないかなと思います。

電気回路の中で、電流が意図しない場所に流れてしまう状況のことを指します。
電気が、本来のルートを外れて流れてしまうのです。

通常電気は、配線を通じて特定の機器や設備に流れます。

ですが、漏電が起きてしまうと電流が正常な経路を外れてしまい、
例えば地面や金属部分などへ流れてしまいます。

さらに電気機器や電気配線は、電気を通しにくい物質で覆うなどの「絶縁」処理が
施されているため、漏電することはありません。

しかし、何らかの理由でこの絶縁が不完全になると、目的の電気回路の外に電気が
漏れてしまうのです。

原因としては、以下が考えられます。

�@　配線の劣化

最初はしっかりと絶縁されていた電気機器も、年月を経るにつれて
だんだんと老朽化し、被覆が剥がれたり亀裂が入ったりして
電流が漏れることがあります。

�A　電気機器の故障

電気製品や機器の内部で絶縁が破れ、金属部分に電流が流れることがあります。

�B　湿気や水分の影響

湿気が多い場所や水がかかると絶縁が劣化し、電流が漏れることがあります。

また、漏電が起こることで、以下のようなおそれがあります。

1. 感電の危険

漏電が発生すると、金属部分や水道管などの接触面に電気が流れることがあります。
これに触れて、感電する危険があります。

特に水まわりで発生すると、リスクが高くなります。
感電は軽傷でも深刻な場合があり、最悪の場合は命に関わることもあります。

2. 機器の故障や損傷

家電製品や電気機器に、ダメージを与えることがあります。
これにより、修理や交換が必要になるだけでなく、場合によっては高額な費用が
かかることもあります。

3、電力消費の無駄

電力が無駄に消費されることになります。
漏れた電流は目的の機器に届かず、電気が無駄に流れ続けるため
電気料金が不必要に、高くなることがあります。

漏電が小さなものであっても、時間が経つにつれて無駄なエネルギー消費が
積み重なってしまうのです。

4. 電気システムの不安定

家庭やビルの電気システム全体に、影響を与えることがあります。
回路が不安定になり、他の電気機器に不具合が生じることがあります。

例えば、照明がちらついたり、コンセントから異常な音や臭いがすることがあります。

これらの症状が続くと、全体的な電気システムの信頼性が低下し、他の電気機器が
正常に動作しなくなることがあります。

5. 火災のリスク

漏電のある場所は、常に火災の危険を抱えている状態になります。
電気回路が過熱したり、ショートしたりすることで、家の中やビル内の配線が焦げて
煙を出したり、火が起こることがあるため非常に危険です。

6. 電気ショックによる精神的な影響

もし漏電箇所に触れてしまった場合、軽度の電気ショックを受けることもあります。
たとえ軽いショックであっても、精神的なストレスや不安を引き起こすことがあり、
特に家庭内では、生活に不安を感じることが多くなります。

漏電は一見小さな問題に見えることがありますが、放置しておくと深刻な影響を
及ぼす可能性があります。

電気機器が普段通り使えていても、「電気使用量が異常に増えている」
「建物の金属部分に触れるとビリビリ痺れる感覚がある」といった時は、
漏電している可能性が大です。

その他、少しでもおかしいと感じることがあれば、安全のためにも専門業者に
相談してみてください。

いわき市近郊でしたら、ぜひ洋電社総合電設を頼ってください！

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専門の洋電社へ是非ご相談ください！
洋電社総合電設

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